IUCNに要望書提出

奄美の自然を守る会より、世界自然遺産候補地の現地調査を担当する国際自然保護連合(IUCN)に要望書を提出いたしました。

奄美の自然を守る会

2019年7月12日 — 

奄美の自然を守る会より、世界自然遺産候補地の現地調査を担当する国際自然保護連合(IUCN)に要望書を提出いたしました。

以下、新聞記事です。

クルーズ誘致計画、精査を  IUCNに要望書提出
(2019年7月12日:南海日日新聞)

http://www.nankainn.com/local/%e3%82%af%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%ba%e8%aa%98%e8%87%b4%e8%a8%88%e7%94%bb%e3%80%81%e7%b2%be%e6%9f%bb%e3%82%92-%e3%80%80%ef%bd%89%ef%bd%95%ef%bd%83%ef%bd%8e%e3%81%ab%e8%a6%81%e6%9c%9b%e6%9b%b8%e6%8f%90

瀬戸内町が同町西古見・池堂地区への誘致を考えている大型クルーズ船寄港地誘致計画について、反対する奄美の自然を守る会(同町、田原敏也会長)は10日、世界自然遺産候補地の現地調査を担当する国際自然保護連合(IUCN)に要望書を提出した。IUCNが今年夏から秋にかけて奄美大島で行う予定の現地調査に際し、観光管理の観点から同計画についても精査するよう求めている。

 要望書は同日メールで発送。11日、田原会長(63)と杉岡秋美副会長(65)が大島支庁記者クラブで会見し、内容を報告した。

 要望書では▽行政と住民間のコミュニケーション不全▽持続可能な観光に対する住民の理解が進まないままでのマスツーリズム(大衆化された観光)振興▽大型クルーズ船を使った外来種侵入、固有種の違法取引―など、同計画の不備や懸念材料を指摘している。

※全文はリンクよりお読みください。
http://www.nankainn.com/local/%e3%82%af%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%ba%e8%aa%98%e8%87%b4%e8%a8%88%e7%94%bb%e3%80%81%e7%b2%be%e6%9f%bb%e3%82%92-%e3%80%80%ef%bd%89%ef%bd%95%ef%bd%83%ef%bd%8e%e3%81%ab%e8%a6%81%e6%9c%9b%e6%9b%b8%e6%8f%90