議会報告会

4月18日18時、瀬戸内町政が始まって、始めての町議会議員による町民のための議会報告会があった。それぞれの町民のポストに日時、該当の地区名だけが記載された議会報告通知(これじゃあ集まらん)。

 

議員10名全員の出席。来場者40名弱。来場者の少なさに議員もビックリしていた。古仁屋での行政と住民の隔たりは深刻。もっとビックリしたのは、一般質問で、私から「このクルーズ誘致問題は世界自然遺産登録申請中のさなか瀬戸内町だけで議論する問題ではないと思います。奄美群島での協議を希望します」の意見を議員全員に対して突っ込んだが、ちゃんと答弁したのは、安議員だけ、賛成派の議員は我々の突っ込みに備えてか、町長から預かっていたメッセージを読み上げるのみ。澤議員も答弁すべく、マイクを握ったが、この日の議長である、池田議員が「この話しは、まとまらない議論なので、やめます。」と澤議員を無視。なんとも茶番劇。他に「議員さんはもっと勉強してほしい」とか「議員報酬は適正か?」とか「役場職員の人数が多いのでは?」など行政に対する疑問に対して、まともな回答は何ひとつなかった。なんのための議会報告?、『瀬戸内町議会はすでに終わっている。』を証明するような報告会でした。無駄な時間を使ってしまった。