この計画は、秘密裏に着々と進んでいた。

 

平成30》2018年8月には契約締結されていたかもしれない。

 

1、国土交通省による大型クルーズ船寄港地の整備を希望する自治体の募集開始

※平成2912月に瀬戸内町から鹿児島県へ要望書を提出はされていた。

 

2、鹿児島県と瀬戸内町から国土交通省に要望する予定

※平成302月の県議会で採択の可能性大であった。

     

3、国の「官民連携によるクルーズ、拠点形成検討委員会」にて公募の基本的な内容(開発箇所模、施設、雇用や地元産品の購入等、地元への経済効果、環境対策等)の条件を整える

鹿児島県と自治体も委員として参加する

 

4、国の「官民連携によるクルーズ拠点形成委員会」にて公募開始

 

5、募集期間(2か月程度)

 

6、国の「官民連携によるクルーズ拠点形成委員会」にて審査

※最終的には県・自治体の意志により決定する

 

7、自治体による住民説明

 

8、国・県・自治体と船社の基本合意MOU締結(国の責任において、環境保全との契約を行う)

 

9、協定締結(国としては、平成308月の締結を目標としていた)

 

2018年1月3日 地元紙南海日日新聞一面の報道で、初めて住民はこの大型クルーズ誘致計画を知る事となった。その後の新聞報道やマスメディアによって、この秘密裏の不可解な計画が次々明らかになっていく。


想定されている船:世界最大級のクルーズ客船「オアシス・オブ・ザシーズ」

●総トン数:22万トン 排水量:約10万トン 全長:361m 幅:64.9m 高さ:72m

旅客定員:5400名(最大6300名)乗組員:2160名 合計:7560名(最大8560名)

●カジュアル市場向けの薄利多売型大型客船(中国では¥5,000~¥8000/泊で販売されてい)

●運航予定3月から11月のみ、最初は週1回、後は週3~5回

●アジアクルーズの多くは、上海➡熊本八代港(決定)➡鹿児島(決定)➡奄美西古見(未定)➡沖縄那覇港(決定)

 ※国土交通省港湾局情報

●総トン数:22万トン 排水量:約10万トン 全長:361m 幅:64.9m 高さ:72m

旅客定員:5400名(最大6300名)乗組員:2160名 合計:7560名(最大8560名)

●カジュアル市場向けの薄利多売型大型客船(中国では¥5,000~¥8000/泊で販売されてい)

●運航予定3月から11月のみ、最初は週1回、後は週3~5回

●アジアクルーズの多くは、上海➡熊本八代港(決定)➡鹿児島(決定)➡奄美西古見(未定)➡沖縄那覇港(決定)

 ※国土交通省港湾局情報